♪「秘密」の悩みに解決を♪

元恋人を忘れられない?あなたが幸せになるためのヒント

「別れた彼氏のことをいつまでも忘れられない」「今の恋人と比較してしまう」「本当は元カノと一緒になりたかった」

別れてからも前の恋人が忘れられず、なかなか前に進めないというお悩みは多いもの。

もう元には戻らないと頭のどこかでわかっているからこそ苦しいですよね。

今回の記事では元カレ・元カノを忘れられなくて苦しい方のために、なぜ何度も思い出してしまうのか、どうしたら元恋人のとの思い出を忘れることができるかをご紹介していきます。

お悩みの内容

【ユカさん/47歳/恋人がいる】

ユカさん
ユカさん

私には2年ほどの付き合いのパートナーがいます。私には勿体ないくらい良い人でとても大事にしてくれるのですが、付き合ったきっかけはパートナーが元カレに似ていたからです。

ユカさん
ユカさん

元カレと別れた理由は嫌いになったからではありません。今も思い出してしまうし、いつもパートナーに元カレを重ねてしまいます。

ユカさん
ユカさん

パートナーに対して失礼なのは承知なのですが、どうしても元カレを忘れられません。元カレと今のパートナーを重ねてしまうのはいけないことなのでしょうか?どうしたら元カレを忘れられるのでしょうか。

このお悩みを解決するには?

過去と決別をしたほうが幸せな未来が見える

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昔の恋人に愛情なり尊敬の気持ちを持つこと自体は良いことです。

あなたにすでに新しいパートナーがいる場合に無意識に姿を重ねてしまうなんてことも、決していけないことではありません。

ただしその理由を
「今の恋人よりも昔の恋人に愛情があるからだ」
「昔の恋人と居たときが自分の人生のピークだった」などなど、
現状と過去を比較して優位に捉えてしまうことは大きな間違い。

恋愛以外にも言えることですが、過去の出来事に重きを置いてしまうことで現時点やこれから先の未来に対して常に『物足りない』というレッテルを貼ってしまい、現状や将来に幸福感を感じにくくなってしまうのです。

もしもあなたが元恋人を思い出して「昔は今以上に幸せだった」と感じてしまっているならそれは良くない兆候です。

あなたがこれから幸せな未来を歩むために、過去の恋人の『記憶』との上手な付き合い方を考えていきましょう。

忘れられない『記憶』|原因と上手な付き合い方

ここでちょっと実験です。

例えば「過去の一番恥ずかしかった『記憶』を思い出してください」と言われたとき、あなたの脳裏には普段一切思い出さない昔の『記憶』がアレコレと浮かんできませんか?

絶対に忘れられない赤っ恥の『記憶』…だけどこれらの『記憶』を普段の生活で意識することはありませんよね。

一方で同じように忘れることのできない昔の恋人の『記憶』は、意識していなくても1日に何度も思い出してしまう…。

どちらも同じ『忘れられない記憶』なのに、なぜこんなにも異なるのでしょうか。

昔の恋人との『記憶』はいずれ『引き出し』へ収納される

この答えのヒントとなるのは、私たちの脳内で起きる『記憶の固定化』と呼ばれる現象です。

『記憶』を保存している脳の領域には【海馬】と【大脳皮質】の2種類が存在していて、時間の経過とともに『記憶』の保存領域が移行していくと考えられています。

この一連の流れが『記憶の固定化』です。

  • 【海馬】:新しい記憶を蓄える場所。何度も回帰する記憶の保存場所(関連:アクティブエングラム)
  • 【大脳皮質】:古い記憶を蓄える場所。必要に応じて想起する記憶の保存場所(関連:サイレントエングラム)

『記憶の固定化』の身近な例としては勉強が挙げられます。例として『九九』を覚える過程を想像してください。

『九九』を学習したての時期は【海馬】がメインとなり何度も反復して『記憶』を掘り返しますが、『九九』をマスターした後は関連する『記憶』の保存領域は【大脳皮質】へと移行し、必要な時だけ思い出せるようになっています。

意識しなくても頻繁に思い出してしまう【海馬】の『記憶』と反対に、【大脳皮質】の『記憶』はあくまで本人が意図的に思い出そうとしなければ頭に浮かんでは来ません。

昔の恋人の記憶が何度も思い出されたりするのは、【大脳皮質】の『引き出し』にまだ『記憶』が収納できておらず、現れたり消えたりする不安定な状態だからなんですね。

ライター
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仮に『引き出し』に収められたとしても、あなたの人生に深くかかわった記憶が「完全に消えてなくなる」ことはありません。

大抵のことは3年で忘れられるが、『3年の間は忘れられない』

「早く忘れてしまいたい」という方にとっては『記憶の固定化』が完了する期間がどれくらいなのかは気になるところですよね。

近年の研究によると、『記憶の固定化』に必要な期間はおよそ2~3年と言われています。(参考:【嫌な記憶はどうすれば消えるのか? – 早稲田ウィークリー】https://www.waseda.jp/inst/weekly/academics/2015/04/01/31281/)

これは【海馬】の細胞が作り替わる期間に相当しており、【海馬】で新たな細胞が生まれて古い記憶を持つ細胞が死ぬことで【大脳皮質】へ記憶の保存領域がゆっくりと進行していくのです。

十分な時間が経過して移行が完了してしまえば「完全に終わった過去の出来事」として割り切って考えることもできるでしょう。

反対に言えば、別れてから3年程度の間は忘れられない生々しい『記憶』として思い出してしまうのは残念ながら仕方がないことなのです。

ライター
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本人が3年間毎日思い返してしまったり深くつきつめて考えてしまう場合は、『記憶の固定化』までの期間が長期化する場合もあるため注意が必要です。

『忘れられない記憶』を忘れていくために

ここまでご説明した通り、残念ながらあったことの『記憶』を今すぐ完全に忘れ去ることは絶対に不可能です。

むしろ「忘れなきゃ」と思えば思うほど脳は忘れられなくなってしまい、頭の中は常に忘れたいはずの『記憶』でいっぱいになってしまいます(あなたが「青い象を思い浮かべないようにしてください」と言われると、青い象が頭に浮かんでしまうのと同じように)。

しかし不思議なことに、離縁や失恋体験を何度も思い出して落ち込む方もいれば、ほとんどへこたれず平気そうな方もいますよね。

この明暗を分けているのは『記憶の固定化』が終わるまでの不安定な『記憶』との付き合い方です。

こうした忘れたい『記憶』との付き合い方に関して、脳科学者の茂木健一さんはご自身のSNSで次のように話します。

基本的に、脳の中にいったんできあがった痕跡を消すことは難しい。それに注意を向けて思い出すと、かえってその回路を強めてしまう。だから、「忘れる」ためには、痕跡を消すというよりも、生きる上での重要度を低くしていけばよい。ほかのことに比べての相対的比重を小さくすればいいのだ。

引用元:【@kenichiromogi】https://twitter.com/kenichiromogi/status/172812694427144193

脳の中にいつもたどる「A」というルートができているということ。それ自体を消すことができなくても、「B」や「C」や他のルートをつくって、そちらの方をよく使うようになれば、「A」自体は消えなくても、次第に使わなくなる。

引用元:【@kenichiromogi】https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=172813001387282432しかし、同じような離縁や失恋体験をしても全く平気そうな方もいますよね。

忘れたい『記憶』以外のことの優先順位を上げることで、その『記憶』を思い出す必要性は無いことを脳がだんだん学習していって思い出すことが少なくなっていくんですね。

もし今あなたが昔の恋人を忘れられずに苦しいのなら、新しい恋愛や趣味、仕事、勉強に真正面から取り組んでいくことをお勧めします。

「他のことも手につかない」状態ならなおさら、とにかく手や足を動かして、いつもとは違う行動をすることが大事です。

元恋人の『記憶』がふとよぎってしんどいこともあるかもしれませんが、始めた行動をひたすら3日、次は3週間、できれば3か月と続けてください。

ライブ感染やゲーム、資格の取得でも良いでしょう。とにかく四六時中自分の頭や心を別のことで働かせてみましょう。

次第に昔の恋人の『記憶』が薄れて、ある日あなた自身が変わっていることに気が付くはずですよ。

ライター
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特に運動は【海馬】の細胞が生まれ変わるための手助けをしてくれるためオススメです。

それでも考えてしまうなら、最後の手段

それでも元恋人を忘れられずに苦しいなら、思い切って過去に真正面から向かい合うことも効果的です。

これには『占い』がうまく利用できます。占い師に「当時の元恋人の気持ち」を観てもらい、鑑定結果が違うと思えば遠慮なく物申して納得できるときは思いきり同意しましょう。

そうするうちに不安定な『記憶』の整理や情報の断捨離が行われ、「あの時こうすればよかったのかな」「どうしてあんなこと言ってきたのかな」とモヤモヤすることが少なくります。

大事なことはとにかく思いきり感情をぶるけること。思いきり発散することで頭と心のデトックスができますよ。どうしてもつらい時には、一度試しに利用してみてくださいね。

ライター
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初回無料のところも多いため、最初はお試し気分で利用できます。

このお悩みに『効く』方法

最初にお話しした通り過去の記憶を思い出してしまうのはいけないことではありません。

それでもあなたが「昔の恋人との思い出を忘れたい」「思い出したくない」と思っているのは、過去の出来事に踏ん切りをつけて前を向いて歩んでいきたい・幸せになりたいと心のどこかで感じているからのはず。

全てが過去になるためには時間が必要ですが、時間はゆっくりとでも前に進んでいて後退することはありません。

焦らずに今できることを探して、楽しんでみてくださいね。

ライター
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行動習慣を変えることには、それが小さなことだとしても大きな効果があります。苦しい時こそぜひ色んなことにチャレンジしてみてくださいね。

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