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「パートナーと会えなくて辛い」「相手の気持ちがわからない…」「良くしてもらってるはずのに辛く感じてしまう…」
忙しいふたりや、遠距離恋愛につきもののこんなお悩み。会えたときはすごく楽しいのに、ひとりの時間には将来や相手の気持ち等々を考え込んで辛くなってしまう方も多いようです。
今回は『会えない』関係や『遠距離恋愛』がつらくてこまっている方のための記事をご用意しました!
普段気にしない『コミュニケーション』や『寂しさ』の不思議も解説。お急ぎの方は目次から見たい項目へ飛んでください!
この記事の目次
お悩みの内容
【みさきさん/27歳/恋人がいる】
同じ会社の同期と交際して2年です。去年の春から彼が静岡の支社で3年間働くことになり、今は月に一度彼が私の住む東京に来てくれています。
彼のことは大好きですが、ひとりで居ると彼が将来についてどう思っているのか、彼にとってこの関係はつらくないか等々…いろいろ考えこんでしまいます。
私自身とても寂しい気持ちもあり、遠距離がずっと続くと思うと辛くて耐えられません…どうしたら良いでしょうか?
このお悩みを解決するには?
まず、会えない恋愛関係においてはどうしてもコミュニケーションが不足してしまうため、すれ違いが生じて悲しかったり寂しかったり、ネガティブな感情が沸くのは仕方ありません。
「せっかく相手が無理を押してくれてるのに…」「頑張ってるつもりなのに、こちらが悪いの?」と我慢をして自分を責めないでくださいね。
しかし「会えない関係でコミュニケーション不足になる」という言葉は普段から聞きますが、そもそもこれってどういうことなのでしょう?
「SNSでやり取りはしてるからコミュニケ―ションは頻繁にとっているつもりだけど…それでも寂しいのはなんで?」という方もいるはず。
何故ひとは会えないと寂しかったり、すれ違ってしまうのか。普段気にしないけどふしぎな『コミュニケーション』の謎について少し見てみましょう。
ひとことで『コミュニケーション』と言っても、実はそこには2種類の内訳が存在します。ちょっと例を見てみましょう。
あなたが一緒に暮らす家族や恋人に『今日の夕食のメニューがオムライスで良いか聞いている場面』を想像してください。次の3つの画像からどのような感じを受けるでしょうか?
いかがですか?相手からの返答はすべて同じなのに、ちょっと受け取る感じが違っていたとおもいます。
今感じた違和感の差が『コミュニケーション』の違いから起こる差異です。
2種のコミュニケーション
先ほどのべた通り『コミュニケーション』の種類は2種に分類されます。
ひとつは言葉をやり取りする『言語コミュニケーション』。手紙や文字のやり取り、日本語や英語といった「言葉」が該当します。
全ての画像で共通する「うん」という言葉自体は、この『言語コミュニケーション』となります。
一方で恋愛において特に大きいとされるものがもうひとつの『言語外コミュニケーション』。これは相手の表情や声の高さといった『視覚』『聴覚』から得られる情報のことを指します。
哺乳類の中でも特に私たちヒトは相手の表情や口調の変化で『喜怒哀楽』を瞬時に受け取り、言葉の先にある相手の意図や感情を汲み取って高度なコミュニケ―ションをとる能力が備えられています。
例えばさきほど挙げた【例2】【例3】の画像では相手の表情が見えたため、一瞬で「相手はオムライスが好きなようだ」「私たちは気が合う」「相手の気分が良くない」「さっきなにか怒らせたのかもしれない」といった相手の食の好みやお互いの関係性、過去の記憶、その時の気分といった多くの情報を得ることができるのです。
「本当は嫌なのに合わせてくれてるのかな?」と感じれば、言葉で言われずとも別のメニューを提案してお互いに好ましい結果につなげることもできるでしょう。
このような対話のしかたは言葉だけのやり取りである『言語コミュニケーション』では不可能ですが、『言語外コミュニケーション』では瞬時に可能となります。
会えない恋愛が難しい理由…メラビアンの法則とは?
このようにひととのやり取りにおいて『言語外コミュニケーション』が担う役割は非常に大きく、この重要性の割合を示す有名な指標として『メラビアンの法則』というものがあります。
これは1971年に米カリフォルニア大学の心理学者アルバート・メラビアンが、人のコミュニケーションにおいて言語・視覚・聴覚それぞれが占める重要性の割合について『言語情報7%』『視覚情報55%』『聴覚情報38%』と提唱したというもの。
意外にも『目から入る情報』が最も大きく、次に『耳で感じた情報』、最後が『言葉の意味』といった順序なんですね。
2005年に日本の新潮社から出版された『ひとは見た目が9割』というベストセラーがありますが、実はこのタイトルにはメラビアンの法則に示された非言語コミュニケーションの割合(聴覚情報・視覚情報)が打ち出されています。
これらの学説はひとが「何を言うか」ではなく、目や耳に入ってくる表情や声のほうがよほどコミュニケーションにおいて大切であることを物語っています。
相手の顔も見れず声も聴けない関係の中で「相手は良くしてくれているのに、モヤモヤしてしまって自己嫌悪」「頻繁にSNSでやりとりをしているのに、なんだかうまくいかない」と悩む方もいらっしゃると思いますが、直接会うことのできない人とのコミュニケーションは実は根本的に過度な『情報不足』の状態なんです。
簡単に見えてとても難しいことを毎日しているわけですから、トラブルが出てもしかたないんですね。
【おまけ】ちなみに『嗅覚』も脳科学の分野で注目されています。「元恋人の使っていた香水の匂いで過去の記憶がよみがえった」なんてことありますよね。あれは『嗅覚』は記憶をつかさどる『海馬』の近くにあるためと言われているため。気になる方は検索してみてね。
でもちょっと待って。遠距離がつらいと感じる人がいる一方で「会わなくても全然平気」という人も居ますよね。
また、「今まで付き合っていた時は平気だったのに、今のパートナーと会えないのは寂しく感じる」場合もあるでしょう。
英語には一人で居ることの寂しさを表す『loneliness』と一人で居ることのうれしさを表す『solitude』が同時に存在しており、「孤独でいること」のもつ多義的な側面が示唆されています。
この『寂しい』という不思議な感情はいったい何なのでしょうか?実は近年は『寂しさ』には個人差があることが科学的に解明されてきています。
寂しがりは『生まれつき』?
2007年にオランダの8000組以上の双子を対象にアムステルダム自由大学とシカゴ大学が共同で行った研究では、ひとには個体差を伴った『孤独を感じる遺伝子』が存在することが解明され、ひとの孤独感や寂しさは30歳前後にピークを迎えてその後ゆるやかに低下することや、『寂しさ』は遺伝的要因で77%説明可能であることが提唱され話題を呼びました。
参考:Longitudinal genetic analysis for loneliness in Dutch twins.
また、米国立衛生研究所の支援のもと米カリフォルニア大学サンディエゴ校が「生涯にわたって孤独感を感じる人とそうでない人」の原因究明のために行った研究でも『孤独感を感じ慢性的なうつ傾向になりやすい人には遺伝的形成が関係する』ことが発表されています。
参考:Genome-wide association scan of trait depression.
そのほかにも2014年に北京大学で行われた研究では600名以上の男女の毛髪から中枢神経系に存在するセロトニン受容体に「恋人ができにくく、孤独になりやすい人」に共通する特定のタイプが存在することがわかり、近年大きな反響を呼んでいます。
参考:「独身遺伝子」が発見、独身のメカニズムが明らかに?【人民網日本語版】2014年11月27日
このように遺伝的要因が注目される『寂しさ』ですが、これを解明した研究者のひとりであるカリフォルニア大学のアブラハム・パルマ―氏は「遺伝子要因に関しては慢性的な孤独感の要因のうち、その約4分の1程度の説明にしかなっていない」こと、自分たちの研究は氷山の一角を垣間見ただけにすぎず「むしろ多くは別の原因や環境的な要因によって生じている」ことを付け加えています。
確かに『寂しさ』を感じやすいか否かに遺伝的な傾向は一部認められるものの、『寂しさ』を含めたひとの性格形成には後天性の環境要因が複雑にからむため、その要因を遺伝に短絡的に結びつけることはできないということですね。
生活環境が変わることで、これまでひとりでも全く平気だったのに急にさみしがり屋になってしまう人もいるし、逆も然りです。
環境次第では変わる可能性が多分にありますので「もうさみしがり屋は治らないんだ」と悲観的になる必要はありませんよ。
各国も危機感をもつ『孤独』の問題
また、『寂しさ』を感じている人はあなただけではありません。日本国内でも孤独な人や『寂しさ』を抱える人の急増が着目され、政府を挙げて慎重に考えられ始めています。
2021年2月25日に自民党に『孤独・孤立対策特命委員会』が立ち上げられ、イギリスに次いで世界で2番目となる『孤独・孤立対策担当大臣』が誕生したことはご存じでしょうか?
本委員会では、児童虐待やDVといった問題のほか、「生きづらい」といった心の悩みから日々の暮らしの不安まで、孤独によるトラブルを抱えた方が相談できる対応窓口までつなげる取り組みや調査が行われています。
孤独・孤立対策担当大臣から皆さまに向けて|内閣官房ホームページ
また令和3年以降は満16歳以上の男女2万人に対して『孤立』『孤独』やコミュニケーションツールの利用状況等の調査が進められており、『孤立』『孤独』に関する実態解明が急がれています。
SNSで遠くの人と頻繁なやり取りができるようになった現代は、こまめ連絡を取っているように見えて実は見えない『コミュニケーション不足』が起きやすい状態といえるでしょう。
それでは、『遠距離恋愛』やなかなか会えない恋愛関係を上手に続けている人は一体どうやっているのでしょうか?
うまくいっている人たちに聞いてみると次のような意見が多いようです。
- 恋愛のほかに夢中になれるものを探して極めた。特によかったのは運動。肌もきれいになったし体型が締まって、久しぶりにあったときにほめられました。
- なるべく電話で話すことと、金曜はカメラつけてリモート飲み。ふたりともどんなに疲れていても毎日「おやすみ」の電話だけは必ずしました。
- お互いに今していることやその日の夕食の画像を送りあったりして、なんでもない出来事を共有するようにしました。
- 寂しがると相手が困ってしまうので、占い師に彼の気持ちを聞いたり未来を聞いて寂しさや不安を晴らしていました。遠距離の期間をなんとか乗り越えて今は同棲中です。
- 特に話すことや用事が無くてもビデオ通話をつなげて放置することがいつのまにか習慣に。少し変わった同棲をしているような感じだったと思います。
恋愛以外に目を向けて気を紛らわせた方や、お互い歩み寄って乗り越えたケースが多いようですね。
けれど「自分は寂しいけど相手は一人が好き」「寂しいなんていったら嫌がりそう」となかなか言い出せない方も多いのではないでしょうか?
寂しがりには個人差があるので、平気な人からすると理解を得られないこともあるでしょう。
『遠距離恋愛』で失敗するケースとして多いのが、寂しさや不安を我慢しすぎてうまくコミュニケーションが取れなくなり、徐々に相手との信頼関係に亀裂が入ってしまうこと。
まずはそうした気持ちを軽くしてあげることが大切です。
なかなか言い出せない気持ちを吐き出せる場所としては心療内科や公的機関もありますが、もうすこしカジュアルな場所としては『電話占い』がオススメ。
WEB記事のライティングをしていて初めて知ったのですが、恋愛はもちろん心の悩みで『電話占い』を利用している人は意外にも多く、自粛生活をきっかけに最近は利用者が急増しているそうです。
しかし「電話占いをよく利用している」なんて言ったら「この人大丈夫?」なんて思われるのでは?と不安ではないでしょうか?
ほかの人たちも同じ理由でこっそり利用していて、もちろん誰にも話しません。
実際の成功体験談/驚きの声
彼氏と別れて辛かった時、電話占いで運命的な出会いをしてすぐ結婚するよって言われてその一年後ぐらいに何年も会ってなかった中学の同級生とたまたま再会しその3ヶ月後ぐらいにプロポーズされ結婚したw
引用元:【占いチャンネル】https://uranaichannel.com/topic/88/
リノアの晶貴先生に引き寄せをお願いしたら彼から連絡きました。
いつもすぐに返信してくれないから、たまにはすぐ返信してくれたら…と思って引き寄せをお願いしたのに、彼の方から話振ってくれたのびっくりでした。
引用元:【 占いチャンネル 】https://uranaichannel.com/topic/88/page/3/
昔、電話占いで不倫してた彼と今後どうなるかを見てもらったんだけど、三ヶ月以内に奥さんにバレてあっさり別れるっていうのが当たりました。
見てもらった時はまぁまぁラブラブだったので、「何言ってんのこの占い師!」と思ったけど、それから二ヶ月くらいした頃に彼から「奥バレしそうだから」ってさっさと着信拒否&ブロックされて、簡単にそういうことできる人なんだって思ったら、自分でもびっくりするくらい冷めて、こちらからもブロックしました。
引用元:【占いチャンネル】https://uranaichannel.com/topic/88/page/2/
このお悩みに『効く』方法
「寂しいのに誰にも相談できない」「相手の気持ちが分からなくなった」「不安な気持ちばかりで毎日辛い」
うまく説明できない不安や人には言えないお悩みも、誰かにお話しをすることで変わるかもしれません。
また、占い師のなかは『相手の気持ち』を視ることが得意なひとも。
いっぱいいっぱいになってしまう前に、ぜひ占い師をはじめとしたプロのアドバイザーの意見をぜひ聞いてみてくださいね。
今まで思いつかなかった、意外なヒントをくれますよ。
ただし、はじめからお金はかけないで。初回無料キャンペーンが用意されている電話占いサイトがありますので、まずはそちらを試してみてください。
未来や相手の気持ちも占ってもらって恋愛のアドバイスももらえて一石二鳥です。「状況を変えたい」と思い立ったらぜひチャレンジを!